【コラム】不動産の売り時

不動産は、所有している限りいろいろなリスクがついてきます。
例えば、家賃滞納、建物の修繕、賃貸需要の減少など。
そのリスクを回避するための選択肢の一つとして、「売却」が挙げられます。
皆さんも一度は物件の売却を検討されたことがあるのではないでしょうか。

2020年の東京オリンピックが大きく影響し、物件価格が高騰していることからまさに「売り時」と言われる今、
「売却」を決断した方がオトクなのでしょうか?それとも、もっと良いタイミングはあるのでしょうか?
検討してみましょう。




【「売り時」だからといって高値で売れるとは限らない!?】

少しでも高い価格で売却したいと考えた時、
「この時期がいつまで続くのだろうか」とタイミングを見計らっている方もいらっしゃると思います。
しかし、いくら「売り時」と言われていても、万人に当てはまるとは限りません。
なぜなら、所有している物件が違えば、エリアも状況も当然変わってくるからです。

そう、人によって「売り時」は異なるのです。
所有する物件の中からどんな物件を売却をしたいのか、売却理由やタイミングによって、
今が自分にとって本当に「売り時」なのかを判断する必要があります。

また、売り時だからと言って、どんな物件でも高く売れるのか、というのは別問題です。
その物件が、今の市場のニーズにあてはまっているかどうかが重要になってきます。
市場には人気が集中する物件よりも、ずっと売れ残っている物件の方が多くあるのです。

そのため、パッと見で良さそうな物件が出てくれば、
探している人の目にとまりやすく、問合せが集中して売れていきます。
高く売るためには、市場のニーズに合っていることが条件になります。
一体、どのように判断するのが良いのでしょうか。

【自分が所有する物件が「売り時」かどうか判断するには……?】

所有物件のもつ特徴が市場バランスに合うかどうか、下記の3点を元に判断しましょう。


・あなたの物件は、今売ったらいくらで売れるのか、売却価格の相場をご存知ですか?
・物件の特徴が、そのエリアで購入を希望する人のニーズにあてはまっていますか?
・物件にどれだけ融資がつくのか、どれだけの物件価値があるかご存知ですか?


物件は売りたいと思ってもすぐに売れるとは限りません。
また、「売り時」と言われる今、売却したからといって希望通りの価格で売れるとは限りません。
皆さんは、ご自身が保有する物件に当てはめた場合、上記3点を全て答えることはできますか?

まずは、所有している物件が、
今の市場でどれくらいの価格で売れるのかを知り、購入時の価格と比較してみてください。
次にその価格で売る場合と、そのまま保有し続ける場合とでは、どちらが得になるのかを分析し、
今の「売り時」の波に乗るべきかどうかを判断してみてはいかがでしょうか。


TOKYO大家'sでは、不動産投資の考え方、物件の選び方などの情報提供を個別相談やセミナーで行っております。
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